理学療法士の勉強法➀。リハビリを時間と金の無駄にするな。資格あれば良いの?意味のあるセラピストになろう。

こんばんは!

今回は【病院、クリニックなどの現場で臨床に生かせる勉強】をテーマに、

〇医療の専門知識を学ぶ意味って?

〇臨床に生かせない=自己満足(お金と時間の無駄)

〇どうやって勉強したらいいのか

〇セラピストとして大切な事

を題として話をしていきたいと思います(#^^#)

※PTを考え直したい人へ⬇︎

医療、医学の専門知識を学ぶ意味。

皆さんは、大学や専門学校へ行って勉強することにどのような意義を感じているでしょう?

勉強する事、学ぶことは沢山ありますよね。

脳梗塞などからパーキンソン病などの神経疾患、骨折などもそうだし、肺炎や肝硬変など内科の疾患、筋トレの負荷量、うつ病などの精神疾患まで勉強します。

はたまた医療保険介護保険制度なども勉強するし、やることたくさんです。

人間性で必要な部分もものすごくありますが、とてつもなく多い知識を頭に入れていく必要があります。

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しかし多分、学校に在籍している間

「絶対患者さんを治せるセラピストになってやる!」

という気持ちを持ち続けてずーーーーっと勉強し続ける人の方が少ないのかなと思います。

かくいう私も大学でずっと勉強漬けであったかと言われるとそんなことないので、、、

でもそれが100%悪いことだとは思いません。

逆に勉強しかしてない人は色んなことを行い様々な経験をして、沢山の人と接している人の方が良いセラピストになっている気がします。

知識も当たり前ですけど、何より同業者や患者さんとのコミュニケーションですね!

生きていく上で必須だと思いますし、信頼関係を築くこと(人として関わること)が絶対条件なので(^ ^)

ではこの辺で本題に入りたいと思います。

大学や専門学校で皆さんが意識していること(臨床に出ている方は意識していたこと)は一体なんでしょう?

留年しないように単位を取ること?それとも、ただ国家試験に通るため?

はたまた、あまり考えず何と無く過ごしていますか?

1番の根幹にある部分は、理学療法士(または作業療法士言語聴覚士、看護師さん)になって臨床でちゃんと働くため。人の為になること。】ですよね!

最初に皆さんが理学療法士作業療法士さんを初めとして、医療従事者を志した理由を思い返してみてください。

ちゃんとした理由がある人が多いはずです。

・スポーツしてて怪我をした時にお世話になり、憧れるようになった💡

・知人がセラピストであり、尊敬していた💡

・知り合いや家族がセラピストにお世話になった💡

・自分がセラピストになることで、家族や親戚を助けてあげたい💡

などなど、あるのではないでしょうか?

ではらせっかく大学や専門学校で学んできたこと、臨床に出てからしっかりと生かせてますか?

臨床、現場、病院で生かせない=ただ自己満足 

実際、一度覚えたことを忘れてしまうことは仕方ないと思います。

では、勉強してきたことの復習等をちゃんとして生かそうと思っていますか?

解剖学・運動学・生理学等の基本的な知識を自分で説明も出来ない薄れたもののまま、勉強会等に出席していませんか?

実際、「自分自身で完璧に理解したと思ったらそれ以上の成長は難しいと思う」というような話を以前しました。

でもそれだと「それじゃいつまでたっても行けないじゃないか!」と言う声もありそうですよね。

でも私が言いたいのは、「過去に勉強したことも覚えていないのに、新しいことに手を伸ばすのは違うんじゃないの?と言うことです。

個人的意見ですが、まず同じことを繰り返します。

そして、そんなことならわざわざ自分の休みを潰して時間とお金を消費してまで勉強会に行く必要はないと思ってます。

※自分が本当に学びたい気持ちがあって、行きたいと思うなら別です。

【勉強会に行ったことが偉い】ではないのです。

それを自分の血や肉にして、現場で生かせていなければ全く意味がありません😱

国家資格も同じです。まず国家試験を合格したことを考えてください。

その資格を取ったことで自分の成長に繋がっていますか?その資格が自分にとってどういう意義を持っていますか?

自分の目的は本当にそれかどうか、一回考えてみるのもいいかもしれません。

お金が欲しいの?

患者さんを良くしたいの?

勉強会に行って資格を取りたいの?

理学療法士は「資格」であり、「自分の人生」ではありません。

なので全部の時間を勉強に回す必要はないと思いますし、目的は人それぞれで良いと思います。

しかし、職業的に患者さんに責任を持って行動する仕事なので勉強は必須です。

ですので、目的や目標など自分をしっかり持っていないと正直お金と時間の無駄だと思います。

言葉悪いですけどただの自己満足だと思います。

そんなことするなら、臨床でしっかり患者さんと向き合って、分からないことを突き詰めて行って勉強した方がよっぽど為になると思ってます。

なので、

・自分が何を学びたいのか。

・それは本当にやりたいことなのか。

・(勉強会に参加を考えているのなら)それは臨床に自分で生かせることなのか。

を真剣に考えないといけないと思います。

「あの人は有名な先生だから!」とか「この手技ってすごいんだ!」なんて気持ちやモチベーションで行ってはいけないと思います。

そんな気持ちで勉強しても、臨床にはほとんど生かせないと思います。

患者さんを治したいと言う気持ちは素晴らしいと思いますし、ボバースなどの手技自体を真っ向から否定したいわけではありません。

それで良くなる患者さんもいます。だから引き出しとして持っておくことはすごい良いことだと思います。

様々な手技がありますが、進んで学びたいと思えないものも個人的にはあります。

ボバース手技は脳卒中ガイドラインから消えた。

個人的にはボバース(bobath concept)療法などのエビデンスの低い治療法はあまり勉強したいとは思いません。

新しく更新された脳卒中ガイドラインでは、エビデンスのグレードはCからも外れ、「ほとんど勧められない。伝統的なリハビリテーションに勝る根拠はない。」としています。

海外では勧められないものとしてるらしいですね。

脳卒中ガイドラインには以下のように記載されています⬇︎

「歩行困難な患者に対してボバースアプローチと比して、セラピストの指導の下に行う部分的免荷下でのトレッドミル歩行を用いた課題志向型の反復練習により、歩行能力、歩行スピードを改善させる。」

学ぶことで今とは違ったアプローチ方法も知れると思いますし、視野は広がるので興味がないわけではないです。

勧められないからと言って患者さん全員に効果がないわけではないとは思いますが、同じ西洋医学の中で根拠がないと言った治療を深く学びたいとは正直思えません。

それならば、解剖・運動・生理学から深めていきたいなと思ってしまいます。

もしも自分や家族が脳卒中になったとして、その治療をやってほしいと思いますか?

個人的に、患者さんや御家族さんに「なんでそれをやっているの?」と聞かれたときに、私は自信をもって応えられないと思うので。

臨床での勉強法について⇩

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